メイクアップシール「国鉄キハ181系気動車」を近日発売いたします。
キハ80系を踏襲しつつ、大出力エンジンを活かして日本各地の勾配区間に大量投入されたキハ181系。サンロクトウ(1961年)ダイヤ改正によりキハ82系による「つばさ」の運転が開始された日本三大勾配区間の一つ奥羽本線板谷峠でも、1970年に補機を用いない自力登坂を目的に、強力なエンジンを持つキハ181系編成に置き換えられました。
しかし、過酷な使用条件によるエンジントラブルの多発から、2年後には福島駅~米沢駅間で補助機関車EF71を連結することとなりました。
EF71が牽引したキハ181「つばさ」は多くの鉄道ファンの注目を集めましたが、1975年には電化によってその役目を終えました。
こうしてみると1972年の運行開始から1975年の運用終了まで、およそ3年間しかEF71牽引によるキハ181編成は活躍しておらず、今にして思えばとても貴重な姿だったと思わざるを得ません。
そんな国鉄時代のキハ181系をシール化しました。キハ181系車両はKATOとTOMIXの両方で販売されていますが、今回のシール化は昨年末にKATOから発売されたキハ181系7両セットをベースにシール化しています。
対応車両はキハ181・キハ180・キロ180・キサシ180の計7両。この製品では板谷峠の「つばさ」編成「キハ181+キロ180+キサシ180+キハ180+キハ180(M車)+キハ180+キハ181」
はもちろんのこと、往時の「やくも」「はまかぜ」「しおかぜ」等の実車編成を再現することも可能です。
尚、TOMIXから販売されているキハ181系セットはJR西日本の大阪─鳥取間の「はまかぜ」をプロトに製造されていますので、70年代の板谷峠の再現はできません。
今回は、〈メイクアップシール「国鉄キハ181系」情報!〉についてお届けしました。



